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チームラボへ行く前にチェックしたいこと!

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お台場「チームラボ ボーダレス」の当日チケットが完売で、豊洲「チームラボプラネッツ」へ行って見た。夜遅くまで営業しているのも魅力。裸足で水の中を歩いたり、寝転んで映像を見たり、スマホの操作でその空間は作られていき、変化します。香りの変化、足の感覚の変化、視覚、いろいろな変化を楽しめる空間です。

子供が学校から持ち帰ったチラシ。『チームラボ ボーダレス』7月お台場にオープンしたデジタルアートミュージアム。娘の誕生日にぜひ行こうと当日チケット情報を検索すると、なんと完売!当日券でなんとかなると思うのは間違いですね…予約必須。

期間限定「オープン記念チケット」(7月31日までの日付指定)は、人気の為完売。自分の計画ミスに反省しつつ検索すると、

 

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」東京・豊洲 を発見!

しかも!こちらのチケットはまだありました!早速予約しいざ豊洲へ。

チケットの予約をすると、
入場時間が記載されるので、平日の場合待ち時間もほぼなく入れました。

プライオリティレーンチケット(混雑しても専用列で優先入場のチケット)はその時の状況を見て購入される事をおすすめします。

 

豊洲の場合、水に入る展示ですが、
スタッフの方がタオルをその都度出してくれるので持参しなくてもOKです。
しかし、子供は半パン履いてても濡れます!
必ず着替えを!

どうせ着替えあるしずぶ濡れでいいかと思いがちですが、次の展示で床が濡れて困ってしまうので、極力濡れない努力を。

 

濡れるポイントは2つ、入ってすぐの暗い坂道。
▪「坂の上にある光の滝」
  こちらは浅い水面を歩きます。

▪「やわらかいブラックホール」を通り、
▪「The Infinite Crystal Universe」光の宇宙空間を

次の訪れる
▪水面に鯉が泳いでいるエリア
 こちらが、子供が濡れちゃうエリアです。

この後、
▪光の球体エリア
▪「Floating in the Falling Universe of Flowers」
  花々が、変化し生命の宇宙が空間に広がるエリア
そして出口です。

 

 

入口でスマートフォンのアプリの案内をされます。
インストールしたものの、使い方を理解しないまま使わなかったのですが、後で後悔しました。流れで歩いてしまい、1時間弱で出てきてしまいました。
事前に調べ、内容も理解し、どんな展示があるの理解してから入るとかなり楽しみ方も変わると思います。

スマートフォンを操作し、画面をタッチしスライドする事で、その空間は変化します。事前に動画を確認する事をおすすめすます。
楽しむには、まず、コンセプトを理解すると、より楽しめると思います。
(後半、動画で確認できます)

 

スマホ操作で楽しめるエリアはコチラ、

スマートフォンから、宇宙の構成要素を投げ込むと、この空間は創られていく。

 

自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。

 

 

何をすると、どう変化するのか!
それを楽しまなくちゃ、もったいないですよね!
いろんな仕掛けを見つけて見ましょう。

 

球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させます。

 


鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていく。
人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていく。

 

さて、それでは、どんな展示か、詳しく見て見ましょう!
入口で靴を脱ぐと、最初にロッカールームへ荷物を預けます。
膝まで濡れない服装&裸足のスタイル。
受付で渡されたスマホケースを首から下げ身軽な状態で出発です。
展示の流れ、どんな参加ができるのか理解すれば、時間も上手に使えますね。

 

【展示作品】
坂の上にある光の滝

  https://www.teamlab.art/jp/ew/lightparticles/

四国の山奥にある自然の滝を使った作品「光の滝 – 四国の山奥 (https://www.teamlab.art/jp/w/waterfall-of-light-particles)」(2016-2017)が原型である。

滝(水の粒子)のみに光を当てることによって、輝く粒子が流れ落ち、光の粒子による滝ができる。そして、その輝く滝の光が周囲を照らす。

暗闇の中、輝く粒子は、残像効果により光跡を残し、空間上に線を描く。その光跡の線の集合で光の滝が生まれる。

 

【展示作品】
やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である

https://www.teamlab.art/jp/ew/soft_black_hole/

歩こうとすると、足が沈み込む。空間自体が、人々の身体の重さに影響を受け変化する。そして、人々の身体は、変化する空間に影響を受ける。人々は、互いに空間を通して、それぞれの影響を受け合う。あなたの身体は空間を変化させ、そして、その空間は他者の身体を変化させる。

固い平面で囲まれた現代の都市生活では、身体を意識しなくても生活できる。そのため、身体を忘れてしまっている。本来、自然の森には平面は存在しない。普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かせる。

 

【展示作品】
The Infinite Crystal Universe

https://www.teamlab.art/jp/ew/infinite_crystaluniverse/

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で立体物を創っている。本作品は、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がるインタラクティブな作品である。

人々が自身のスマートフォンから、宇宙の構成要素を投げ込むことで、この空間は創られていく。それぞれの呼び出された世界は互いに影響を受け、また、人々の存在にも影響を受ける。

この作品は人々によって刻々と創られていくことによって、永遠に変化していく。

 

 

【展示作品】
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity

 

https://www.teamlab.art/jp/ew/koi_and_people/

無限に広がる水面に鯉が泳いでいる。人々は水の中に入り歩く。
鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていく。
人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていく。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

【展示作品】
変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、3色と新しい9色

https://www.teamlab.art/jp/ew/transformingspace/

空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされている。人々は球体をかき分け、空間の中に入っていく。
球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そのまわりの球体は、近くの球体から、3次元方向に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
色の変化の中で、空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来する。

各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体として光のふるまい(球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現)は維持される。そのため、集団としてふるまう光は、ひとつの立体的な存在とも言える。今回は衝撃を受けた球体を中心として球状に光が広がっていく。
そして、その立体的な存在の構成要素である球体の物理的な位置は自由であるため、人々は、立体的な存在として認識しつつ、球体をかき分け、その立体的存在の中に入っていく。

浮遊する球の集合による空間の形状は、人々がふるまい(押しのけたりぶつかったり)によって変化する。また、上空のファンによる風と気圧変化によっても、空間の形状を変えていく。

近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。球体は、新たな色である9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、青、赤、緑の計12色の色に変化していく。

 

【展示作品】
Floating in the Falling Universe of Flowers

作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/fitfuof/

1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡っている、生命の宇宙が空間に広がっている。
寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくだろう。

人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。

 

 

 

 

今回オープンする「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」では、

・光の宇宙空間が全方位に無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」
・巨大なドーム空間の作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」
・無限に広がる水面の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」

の他、新しい巨大な没入空間の作品として、

・有機的に動き続ける、無数の浮遊する光の球体に埋め尽くされた「変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、3色と新しい9色」

を展示します。

公式ウェブサイト: https://planets.teamlab.art/jp/

 

 

 

【他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する】

人々は、超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入します。

チームラボプラネッツは、チームラボが長年取り組んできた、「Body Immersive」というコンセプトの、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品群からできています。

「Body Immersive」とは、デジタルテクノロジーによって、作品とそれを媒介するキャンバスが分離され、キャンバスを変容的なものにすることができることによって、もしくは、連続した動的なふるまいによる視覚的錯覚によって、身体ごと作品に没入させることができるという考えです。
そのことによって、人々は身体と作品との境界が曖昧になり、自分と世界との関係を考え直すきっかけになるのではないかと考えています。
そして、一つの世界が、自分や他者の存在で変化していくことで、自分と他者が同じ世界に溶け込んだ連続的なものとなり、自分と他者との関係が変わっていくのです。

 

 

【概要】

チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com
https://planets.teamlab.art/jp/
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

会期: 2018年7月7日~2020年秋
時間: 平日 10:00〜25:00 土日祝 9:00〜25:00 ※最終入場24:00
総敷地面積: 10,000平米
主催: 株式会社PLANETS
料金:

■基本価格
大人(18歳以上)    通常チケット:3,200円 プライオリティレーンチケット:6,000円
中人(12歳~17歳)    通常チケット:2,700円 プライオリティレーンチケット:5,100円
小人(4歳~11歳)    通常チケット:2,000円 プライオリティレーンチケット:3,800円
シニア(60歳以上)    通常チケット:2,700円 プライオリティレーンチケット:5,100円
障がい者割引         通常チケット:1,600円 プライオリティレーンチケット:3,100円

チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com チケットストア
https://teamlabplanets.dmm.com

Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter: https://twitter.com/teamLabPlanets

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